ウイルスを極める

ポスドク・大学院生募集中

興味のある方はお気軽にご連絡ください。

私たちの研究室では、レオウイルス目に属するウイルス(ロタウイルス、哺乳類レオウイルス、コウモリ由来レオウイルス等)に加え、カリシウイルス科のノロウイルスの研究も推進しています。

主な研究課題

  • ロタウイルスは主に乳幼児に急性胃腸炎をおこす重要な病因ウイルスです。私達は世界初となるロタウイルスの遺伝子操作系(リバースジェネティクス)を確立し、ロタウイルスの病原性解析やワクチン開発を進めています。

  • ノロウイルスは急性胃腸炎の主要な原因ウイルスで、集団発生も多い病原体です。私たちは培養・解析基盤の整備とリバースジェネティクスを活用し、複製機構・病原性の解明およびワクチン・抗ウイルス戦略の開発を進めています。

  • 哺乳類レオウイルス(MRV)は抗腫瘍活性を有することから、がん治療に対するウイルス製剤としての応用が期待されています。私たちは、より安全で殺腫瘍能力の高い遺伝子組換えMRV製剤の開発を進めています。

  • 近年、重篤な呼吸器症状を呈した患者においてコウモリ由来高病原性レオウイルス感染が報告されています。私たちはこの新興レオウイルス感染症の基礎研究を行っています。

  • レオウイルス目に共通する複製機構(侵入・脱殻、粒子形成、二本鎖RNAゲノム形成、ゲノム分節の選別・パッケージング)を分子レベルで解析し、病原性や宿主域を規定する因子の同定を進めています。

ロタウイルスやノロウイルス等の研究を通して、病原性ウイルスの複製機構、病態発現機序の解明を進める一方で、ウイルス製剤やワクチンベクター開発といったウイルスの有効利用も検討しています。得られた成果を少しでも社会に還元できればと願い、日々研究に励んでいます。

 

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新メンバーを迎え、今年度も頑張ります。

What's New 一覧へ

2026年09月09日

南特任助教が第169回日本獣医学会学術集会にて2026-2027年度獣医学奨励賞受賞講演を行いました。

2026年09月06日

平井さんが第94回和歌山医学会総会 若手プレゼンテーションで発表し、優秀演題賞を受賞しました。

2026年09月02日

南特任助教、小松さんが第24回あわじ感染と免疫国際フォーラムで発表を行いました。

2026年08月31日

小瀧助教が第32回小型魚類研究会(The 32nd Japanese Medaka and Zebrafish Meeting) で発表を行いました。

2026年8月3日

川岸助教の論文がPLos Pathogensに掲載されました。

2026年07月27日–30日

小林教授、川岸助教、南特任助教がThe 45th Annual Meeting of the American Society for Virologyで発表を行いました。

2026年07月23日–25日

小瀧助教、川岸助教、松村さんが第32回日本遺伝子細胞治療学会学術集会で発表を行いました。

2026年7月7日

Chenさんの論文がPLos Pathogensに掲載されました。

2026年04月01日

黒川譲次さん (医 M1) が新メンバーとして加わりました。

2026年03月17日

小松さんが大阪大学先導的学際研究機構 RNA フロンティアサイエンス部門 The 5th Wave Program 第二期成果報告会で発表を行いました。

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